家内清掃のイメージ

水虫予防はアルコール除菌で清潔に

日本で5人に1人が発症した事があるという、皮膚病をご存じでしょうか?
その皮膚病とは「水虫」です。

水虫は白癬菌という、真菌の1種に感染する事で発症します。
ほとんどの場合、足の裏や足の指と指の間に白癬菌が感染し症状を引き起こします。

症状は様々で皮膚のただれやめくれ、赤く小さな水疱ができる、強い痒みを起こす、またかかとの角質が厚くなるといったものです。
白癬菌は色々な場所に付着しているので、水虫を予防する為には対策を行う必要があります。

第一に大切なのが皮膚を清潔にする事です。
白癬菌は角質層に感染するまで、皮膚に付着してから24時間かかると言われています。
ですので、もし皮膚に白癬菌がついてしまったとしても、1日中に洗い流す事で感染を予防する事が可能です。

特に不特定多数が共用するスリッパや、マットには白癬菌が散りばめられている恐れがあります。
もし、色々な方が使用するスリッパやマットを踏んだという時は、アルコールで清潔にするという事もお勧めの対策法です。
白癬菌はアルコールに弱いので、アルコールを含んだウェットティッシュなどで拭くと感染を防げます。
できるだけ早く清潔にしたいという場合は、アルコール配合のウエットティッシュを持ち歩きましょう。

ただし、1度白癬菌が角質層に感染してしまうと、いくらアルコールで拭いても死滅させる事はできません。
皮膚がめくれたり、痒みから搔き毟ってしまったところに、アルコールをつけてしまうと痛みを伴います。
水虫のような症状を感じたらアルコールでケアするのではなく、早めに病院を受診しましょう。

なお、白癬菌に感染してしまった場合は、抗真菌薬による治療で完治する事が可能です。